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imoten - Install.wiki

はじめに

Imotenは JavaSE6 以上を必要とします。 あらかじめインストールしてください。

動作確認はWindowsVistaSP1,Linux CentOS5.3,Mac OS X 10.5.8で行いました。 ほかのOS上でも JavaSE6 が動作する環境であれば動作する可能性が高いです。



バックグラウンドで動作させない場合

通常はバックグラウンドで動作させることをお勧めします。

Windows

bin/ImotenWrapper.bat

を実行します。

UNIX系

bin/imoten cosole

を実行します。

Javaコマンドで直接実行する方法

binディレクトリに移動して以下のコマンドを実行します。

 java -jar ../imoten.jar

もしくは

java -Dfile.encoding=UTF-8 -Dsun.nio.cs.map=x-windows-iso2022jp/ISO-2022-JP,Windows-31J/Shift_JIS -jar ../imoten.jar



バックグラウンドで動作させる場合

Windows

インストール方法

  1. 展開したフォルダを適当なフォルダに移動させます。
  2. 設定を行います。
    imoten.ini ファイルを編集してください。
    設定パラメータについては Parameter.txt を確認してください。
  3. Windowsサービスに登録します。
    binフォルダの InstallImotenWapper-NT.bat を実行します。
    管理者権限で実行します。Vistaなどでは注意してください。
    サービス登録後にフォルダの移動を行うとサービスが起動できません。
  4. Imotenサービスを起動します。
    コントロール パネル -> 管理ツール -> サービス を開きます。
    Imoten という名前のサービスがあるので[開始]してください。
    次回からはPCを起動すると自動でサービスが起動されます。

アンインストール方法

  1. Windowsサービスを削除します。
    binフォルダの UninstallImotenWapper-NT.bat を実行します。
    管理者権限で実行します。Vistaなどでは注意してください。
    コントロール パネル -> 管理ツール -> サービス から
    削除されていることを確認してください。
  1. imotenのフォルダを削除してください。



Linux

インストール方法

  1. ファイルを展開します。
    　# mkdir /usr/local/imoten
    
　# unzip -d /usr/local/imoten imoten-x.x.x.zip
  2. 設定を行います。
    imoten.ini ファイルを編集してください。
    設定パラメータについては Parameter.txt を確認してください。
  3. conf/wrapper.confを編集します。
    wrapper.java.command にjavaの絶対パスを指定します。
    例)
    
   wrapper.java.command=/usr/local/java/bin/java
    wrapper.app.parameter.1=immf.ServerMain の下に以下の行を追加します。
    　wrapper.app.parameter.2=immf.ServerMain
  4. 実行権限付与
    　# chmod +x bin/imoten
    
　# chmod +x bin/wrapper*
  5. init.dへ登録
    以下はCentOSの場合です。
    それぞれのディストリビューションの流儀にそって登録してください。
    　# ln -s /usr/local/imoten/bin/imoten /etc/init.d/imoten
    
　# /sbin/chkconfig --add imoten
  6. 起動
    以下はCentOSの場合です。
    　# /etc/init.d/imoten start

アンインストール方法

  1. init.dから削除
    　/etc/init.d/imoten stop
    
　/sbin/chkconfig --del imoten
    
　rm /etc/init.d/imoten
  2. ファイルの削除
    　rm -rf /usr/local/imoten



Mac OS X

インストール方法

  1. ファイルを展開します。
    imoten-x.x.x.zip の中身を /Applications/imoten に移動します。
  2. conf/wrapper.confを編集します。
    wrapper.java.command にjavaの絶対パスを指定します。
    複数のバージョンのJavaがインストールされている場合も、確実にJavaSE6で実行されるように
    指定してください。
    例)
    
   wrapper.java.command=/System/Library/Frameworks/JavaVM.framework/Versions/1.6/Commands/java
    wrapper.app.parameter.1=immf.ServerMain の下に以下の行を追加します。
    wrapper.app.parameter.2=immf.ServerMain
  3. 実行権限付与
    sudo chmod +x /Applications/imoten/bin/imoten
    
sudo chmod +x /Applications/imoten/bin/wrapper*
  4. スタートアップの設定を行います。
    sudo mkdir /Library/StartupItems/imoten
    
sudo cp /Applications/imoten/bin/mac_startup/* /Library/StartupItems/imoten/
    
sudo chmod -R 755 /Library/StartupItems/imoten
  5. 起動
    sudo /sbin/SystemStarter start imoten

アンインストール方法

  1. スタートアップルスクリプトの削除
    sudo /sbin/SystemStarter stop
    
sudo rm -rf /Library/StartupItems/imoten
  1. ファイルの削除
    rm -rf /Applications/imoten