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静的ファイルの使用

Web ブラウザに静的ファイルを直接渡したい状況は、頻繁に発生します。画像、CSS スタイルシート、JavaScript コード、映像、Flash アニメーションなどは、直接ブラウザに渡すのが一般的です。App Engine では、静的ファイルをブラウザに効率よく渡すため、サーブレットを呼び出すサーバーからではなく別のサーバーからファイルを提供します。

App Engine のデフォルト設定では、JSP と WEB-INF/ 内のファイルを除き、WAR 内のすべてのファイルを静的ファイルとして提供できます。URL へのリクエストのパスが静的ファイルと一致すると、そのパスがサーブレットやフィルタ マッピングにも一致している場合でも、静的ファイルがブラウザに直接渡されます。appengine-web.xml ファイルを使用すると、App Engine で静的ファイルとして処理するファイルを指定できます。

では、CSS スタイルシートを使って、ゲストブックの外観を整えましょう。ここでは、静的ファイルの設定は変更しません。静的ファイルやリソース ファイルの設定に関する詳しい情報は、アプリケーションの設定をご覧ください。

シンプルなスタイルシート

war/ ディレクトリ内に、stylesheets/ という名前のディレクトリを作成します。このディレクトリ内に main.css という名前のファイルを作成し、以下の内容を記述します:

body {
    font-family: Verdana, Helvetica, sans-serif;
    background-color: #FFFFCC;
}

war/guestbook.jsp の冒頭にある <html> 行のすぐ下に次のコード行を挿入します:

<html>
  <head>
    <link type="text/css" rel="stylesheet" href="/stylesheets/main.css" />
  </head>

  <body>
    ...
  </body>
</html>

http://localhost:8080/ にアクセスします。新しいバージョンでは、スタイルシートが使用されています。

次のステップ

いよいよ、完成したアプリケーションを世界にお披露目するときが来ました。

アプリケーションのアップロードに進みます。