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Translation API のクラス リファレンス

目次

グローバル メソッド

メソッド 戻りタイプ 説明
google.language.translate(text|option, srcLang, destLang, callback)
なし
入力されたテキストの翻訳テキストを翻訳先言語で返すグローバル メソッドです。結果は、指定された callback 関数とは非同期に、結果オブジェクトとして提供されます。
  • text|option New! - 翻訳対象テキスト。デフォルトでは、翻訳対象のテキスト文字列です。このテキストには、利用規約にあるように、長さ制限があることに注意してください。デフォルトでは、HTML マークアップは維持されます(入力と結果のテキストがウェブ ベースの場合)。テキストを完全なプレーン テキストとして扱うようにシステムに指示するオプション オブジェクトもあります。option オブジェクトの形式は次のとおりです。
    • <option>
      • text
        翻訳対象テキストです。
      • type
        テキストの種類です。現在、HTML 形式とプレーン テキストがサポートされています。適切な値については、Languages ContentType 列挙を参照してください。
  • srcLang - 翻訳元言語の言語コード。例については、Language 列挙を参照してください。このフィールドが空の文字列の場合、システムは自動的にソース言語の特定を試みます。
  • destLang - 翻訳先言語の言語コード。例については、Language 列挙を参照してください。
  • callback - 結果を受け取るコールバック関数。
google.language.detect(text, callback)
なし
指定されたテキストの言語を表す言語コードを返すグローバル メソッドです。結果は、指定された callback 関数とは非同期に、結果オブジェクトとして提供されます。
  • text - 翻訳対象テキスト。
  • callback - 結果を受け取るコールバック関数。
google.language.isTranslatable(lngCode) New!
Boolean
指定された言語コードの翻訳可能ステータスを返すグローバル メソッドです。
  • lngCode - 言語コード(例: 「en」、「jp」、「es」など)です。Language 列挙でもアクセスできます。
google.language.getBranding(opt_element, opt_options) New!
DOM
このメソッドは、「powered by Google」と記述された HTML DOM のブランド表示をアプリケーションに返し、それをオプション要素としてドキュメントにアタッチする省略可能な静的ヘルパー関数です。このメソッドの目的は、アプリケーションがブランド表示要件に準拠するための、簡単な方法を確保することです。
  • opt_element - DOM にロゴを付けるための要素または要素 ID(省略可能)。
  • opt_options - オプション マップ(省略可能)。現時点でサポートされているキー値は、'vertical' 値または 'horizontal' 値を受け取ることができる type だけです。
google.language.isFontRenderingSupported(lang) New!
google.language.FontRenderingStatus
ユーザーのブラウザが、指定された言語の Unicode フォントのレンダリングをサポートしているかどうかを検出するグローバル メソッド。結果は、Font Rendering Status 列挙からの定数です。.
  • lang - フォント レンダリングのサポートを検出する言語(言語コード形式で指定)。例については、LanguageCode 列挙を参照してください。

結果オブジェクト

翻訳結果

  • <result>
    • error?
      フィードのロード エラーがあった場合に存在します。
    • translation
      翻訳済みテキスト。
    • detectedSourceLanguage? New!
      翻訳元言語が自動特定された場合は、ここに返されます。

言語検出結果

  • <result>
    • error?
      フィードのロード エラーがあった場合に存在します。
    • language
      指定されたテキストに関連付けられている言語コードです。例については、Language 列挙を参照してください。
    • isReliable
      検出間隔にとって、指定されたテキストの言語コードが信頼できるかどうかを表すブール値です。
    • confidence
      指定されたテキストの言語コードの信頼レベルを表す 0~1.0 の数値です。

Languages 列挙New Languages!

google.language.Languages 列挙は、google.language.translate への srcLang 引数と destLang 引数および google.language.detectresult.language 結果として使用する名前定数から言語コードへのマッピングを提供します。これらは、Google 翻訳で使用されるコードと同じです。

var google.language.Languages = {
  'AFRIKAANS' : 'af',
  'ALBANIAN' : 'sq',
  'AMHARIC' : 'am',
  'ARABIC' : 'ar',
  'ARMENIAN' : 'hy',
  'AZERBAIJANI' : 'az',
  'BASQUE' : 'eu',
  'BELARUSIAN' : 'be',
  'BENGALI' : 'bn',
  'BIHARI' : 'bh',
  'BULGARIAN' : 'bg',
  'BURMESE' : 'my',
  'CATALAN' : 'ca',
  'CHEROKEE' : 'chr',
  'CHINESE' : 'zh',
  'CHINESE_SIMPLIFIED' : 'zh-CN',
  'CHINESE_TRADITIONAL' : 'zh-TW',
  'CROATIAN' : 'hr',
  'CZECH' : 'cs',
  'DANISH' : 'da',
  'DHIVEHI' : 'dv',
  'DUTCH': 'nl',  
  'ENGLISH' : 'en',
  'ESPERANTO' : 'eo',
  'ESTONIAN' : 'et',
  'FILIPINO' : 'tl',
  'FINNISH' : 'fi',
  'FRENCH' : 'fr',
  'GALICIAN' : 'gl',
  'GEORGIAN' : 'ka',
  'GERMAN' : 'de',
  'GREEK' : 'el',
  'GUARANI' : 'gn',
  'GUJARATI' : 'gu',
  'HEBREW' : 'iw',
  'HINDI' : 'hi',
  'HUNGARIAN' : 'hu',
  'ICELANDIC' : 'is',
  'INDONESIAN' : 'id',
  'INUKTITUT' : 'iu',
  'ITALIAN' : 'it',
  'JAPANESE' : 'ja',
  'KANNADA' : 'kn',
  'KAZAKH' : 'kk',
  'KHMER' : 'km',
  'KOREAN' : 'ko',
  'KURDISH': 'ku',
  'KYRGYZ': 'ky',
  'LAOTHIAN': 'lo',
  'LATVIAN' : 'lv',
  'LITHUANIAN' : 'lt',
  'MACEDONIAN' : 'mk',
  'MALAY' : 'ms',
  'MALAYALAM' : 'ml',
  'MALTESE' : 'mt',
  'MARATHI' : 'mr',
  'MONGOLIAN' : 'mn',
  'NEPALI' : 'ne',
  'NORWEGIAN' : 'no',
  'ORIYA' : 'or',
  'PASHTO' : 'ps',
  'PERSIAN' : 'fa',
  'POLISH' : 'pl',
  'PORTUGUESE' : 'pt-PT',
  'PUNJABI' : 'pa',
  'ROMANIAN' : 'ro',
  'RUSSIAN' : 'ru',
  'SANSKRIT' : 'sa',
  'SERBIAN' : 'sr',
  'SINDHI' : 'sd',
  'SINHALESE' : 'si',
  'SLOVAK' : 'sk',
  'SLOVENIAN' : 'sl',
  'SPANISH' : 'es',
  'SWAHILI' : 'sw',
  'SWEDISH' : 'sv',
  'TAJIK' : 'tg',
  'TAMIL' : 'ta',
  'TAGALOG' : 'tl',
  'TELUGU' : 'te',
  'THAI' : 'th',
  'TIBETAN' : 'bo',
  'TURKISH' : 'tr',
  'UKRAINIAN' : 'uk',
  'URDU' : 'ur',
  'UZBEK' : 'uz',
  'UIGHUR' : 'ug',
  'VIETNAMESE' : 'vi',
  'UNKNOWN' : ''
};

Languages ContentType 列挙 New!

google.language.ContentType 列挙は、翻訳テキストのコンテンツ タイプが受け取ることができるタイプ値を提供します。デフォルトでは、翻訳対象テキストは HTML として扱われ、適切なマークアップは翻訳結果に保存されます。

var google.language.ContentType = {
  'TEXT' : 'text',
  'HTML' : 'html'
};

Font Rendering Status 列挙 New!

google.language.FontRenderingStatus 列挙は、名前定数からフォント検出のサポートが存在するかどうかを示す値へのマッピングを提供します。「UNKNOWN」値は、フォント レンダリングのサポート検出 API が指定された言語をサポートしていないことを示します。

var google.language.FontRenderingStatus = {
  UNSUPPORTED: 0,
  SUPPORTED: 1,
  UNKNOWN: 2
};

Flash やその他 JavaScript を使用しない環境 New!

Flash のデベロッパーや、JavaScript を使用しない環境で AJAX Language API にアクセスする必要のあるデベロッパーに対して、API ではシンプルな RESTful インターフェースを公開しています。どの場合でも、サポートされるメソッドは GET で、応答の形式は、ステータスコードが埋め込まれた JSON エンコードされた結果です。このインターフェースを使用するアプリケーションは、既存のすべての利用規約に従うものとします。特に注意する必要があるのは、要求において自身を正しく識別することに関連する部分です。アプリケーションでは、有効かつ正確な HTTP referer ヘッダーを常に要求に含める必要があります。さらに、必須ではありませんが、それぞれの要求に有効な API キーを組み込んでください。キーを提供することで、アプリケーションにより二次的な識別構造が提供され、問題が発生した場合のコンタクトに使用できます。

コア Javascript インターフェースと同様に、このインターフェースは、標準 CGI 引数と、メソッド固有の CGI 引数の両方が混合したものを含む統一 URL を介して表示されます。アプリケーションは、自由な http スタックを使うことができます。必要な条件は、すべての必要な CGI 引数が指定された、正しい構築の URL を構築すること、使用しているアプリケーションを正確に識別する http referer ヘッダーを送信すること、および JSON エンコードされたレスポンスを処理できることだけです。

標準 URL 基本アドレス

各 Language API メソッドには、標準 URL を介してアクセスします。次の表に、各メソッドにアクセスするために使われる URL を示します。

サーチャー 基本 URL
Translate Language http://ajax.googleapis.com/ajax/services/language/translate
Detect Language http://ajax.googleapis.com/ajax/services/language/detect

標準 URL 引数

各リクエストには、標準 URL 引数と、メソッド固有の引数 (省略可能) が含まれます。このセクションでは、すべてのメソッドを通じて統一されている標準引数について説明します。この引数は、すべてのメソッドに対して実質的に同一の意味を持つ情報を伝達します。引数を省略できる場合もあります。その場合は、引数名の後に ? をつけて示します。すべての場合において、CGI 引数の値は正しくエスケープする必要があります(たとえば Javascript の encodeURIComponent() メソッドのような機能を使用します)。

次の表に、標準 URL 引数を示します。その次に、メソッド固有の引数を強調する追加のセクションがあります。

引数 説明
q q=Hello%World この引数は、メソッドに渡されるクエリ語句を指定します。translate メソッドでは、この引数は翻訳対象テキストを提供します。detect メソッドでは、この値は言語を検出するテキストです。
v v=1.0 この引数は、プロトコルのバージョン番号を指定します。現在有効な値は、次の値のみです: 1.0
hl? hl=fr 引数(省略可能)は、リクエストを行うアプリケーションのホスト言語を指定します。この引数が存在しない場合、システムは Accept-Language http ヘッダーの値に基づいて値を選択します。このヘッダーが存在しない場合、値は en と仮定されます。
key? key=your-key この引数(省略可能)は、アプリケーションのキーを指定します。キーを指定する場合、そのキーは有効で、あなたのサイトに関連付けられており、渡された referer ヘッダーに対して検証済みである必要があります。キーを指定する利点は、あなたのアプリケーションに問題が発生した場合に、Google があなたを識別し、連絡できることです。キーがない場合でも Google は Google 側で同様の適切な手段をとりますが、あなたに連絡を取ることはできません。キーを渡すことが、あなたにとって最適です。
callback? callback=foo この引数(省略可能)は標準のレスポンス フォーマットを変更します。指定された場合、システムは JSON エンコードされたシンプルなオブジェクトを作成せず、Javascript 関数呼び出しレスポンスを作成します。このレスポンスでは callback の値が、レスポンスで呼び出される関数の名前を指定します。
callbackFunction(
  {"responseData" : {
    "translatedText" : the-translated-text,
    "detectedSourceLanguage"? : the-source-language
  },
  "responseDetails" : null | string-on-error,
  "responseStatus" : 200 | error-code
})
      
context? context=bar この引数(省略可能)は callback 引数に関連しています。この引数を一緒に指定すると、context の値によって、callback と関連のある標準の応答形式が置き換えられます。新しい形式は次のようになります:
callbackFunction(
  contextValue,    // the context arg value
  responseObject,  // the method result
  responseStatus,  // 200 on success, non-200 on failure
  errorDetails)    // error string for non-200 response
      

標準の応答形式

前のセクションで少し触れたように、応答形式には 2 つの主要なバリエーションがあります。callback 引数と context 引数を指定しない場合は、応答形式は以下に示すスニペットのようなシンプルな JSON オブジェクトになります。

Translate Language の JSON 応答

{
  "responseData" : {
    "translatedText" : the-translated-text,
    "detectedSourceLanguage"? : the-source-language
  },
  "responseDetails" : null | string-on-error,
  "responseStatus" : 200 | error-code
}

Detect Language の JSON 応答

{
  "responseData" : {
    "language" : the-detected-language,
    "isReliable" : the-reliability-of-the-detect,
    "confidence" : the-confidence-level-of-the-detect
  },
  "responseDetails" : null | string-on-error,
  "responseStatus" : 200 | error-code
}

上の JSON 断片では、responseData プロパティに JavaScript のバインドで使用できるプロパティと同じメソッド固有のプロパティが含まれていることに注意してください。詳細情報は、結果オブジェクトの説明を参照してください。ドキュメントのこの部分では、省略可能な error オブジェクトが説明されていることに注意してください。URL ベースのプロトコルを使う場合、error プロパティは決して存在しません。代わりに、responseStatus プロパティと responseDetails プロパティが使われます。responseStatus プロパティは、成功した場合は 200 の値を含み、失敗した場合は 200 以外の http エラー ステータス コードを含みます。障害があった場合、responseDetails に診断文字列が含まれます。

callback引数を使用することによって、アプリケーションは次のように容易に JavaScript コールバックを要求できます。

callbackFunction(
  {"responseData" : {
    "language" : the-detected-language,
    "isReliable" : the-reliability-of-the-detect,
    "confidence" : the-confidence-level-of-the-detect
  },
  "responseDetails" : null | string-on-error,
  "responseStatus" : 200 | error-code
})

アプリケーションが callback 引数と context 引数の両方を指定すると、レスポンスは JavaScript プロシージャ呼び出しとしてエンコードされます。この動作モードでは、callback の値はプロシージャ呼び出しのターゲットになり、context の値が最初の引数として渡され、responseData の値が 2 番目の引数として上から渡され、レスポンス ステータスが 3 番目の引数として渡され、最後の引数は null または診断文字列です。

foo('bar',{"translatedText":"Ciao mondo","detectedSourceLanguage":"en"},
    200, null)

Translate Language 固有の引数

Translate メソッドは、次の表に示すいくつかの省略可能な引数をサポートします。

引数 説明
langpair この引数は、翻訳元言語(任意)と翻訳先言語(必須)を提供します。言語ペアは、%7C によって適切にエスケープされた垂直バー(|)によって区別されます。英語からイタリア語に翻訳する場合は、langpair=en%7Cit という値を指定します。翻訳元言語の自動検出機能を使用するには、翻訳元言語を指定せずに、langpair=%7Cit のように垂直バーの後に翻訳先言語を指定してください。
format? この任意の引数によって、翻訳対象テキストがプレーン テキストまたは HTML のいずれかであることを示すことができます。html 値は HTML を表し、text 値はプレーン テキストを表します。text がデフォルトの動作です。

Detect Language 固有の引数

Detect Language メソッドに追加の引数はありません。すべての引数が上の表に記載されています。

バッチ インターフェース New!

RESTful フレームワークのみで使用できるバッチ インターフェースでは、q 引数または langpair 引数、あるいはその両方を使用して、単一の呼び出しで複数の翻訳を実行できます。応答は、次の例のように responsData の配列で構成されます。バッチ呼び出しには、次の 3 つの有効な組み合わせがあります。

  1. すべて同じ翻訳元言語の文字列をいくつか同じ翻訳先言語に翻訳します。これは、複数の q 引数を使用して行います。次に例を挙げます。
      2 つの文字列の翻訳

  2. 1 つの文字列を複数の言語に翻訳します。これは、複数の langpair 引数を使用して行います。次に例を挙げます。
      2 つの言語への翻訳

  3. いくつかの文字列を異なる言語で翻訳します。この場合、順番にペアになった langpair 引数と同じ数の q 引数が必要です。
      2 つの文字列の翻訳(それぞれを個別の言語に)